岡山市で6番目に古い幸陸橋から最も新しい陸橋を眺める
昭和42年1月10日に竣工した岡山市北区幸町の「幸陸橋」。
幸陸橋は高度成長期の交通戦争まっただ中の42年、交通事故を無くし、子供達の幸せを願って建築され、出石小学校学区では初となる歩道橋は、前年の12月に児童が渡り初めを行いました。
あれから47年、駅前にあった林原跡地に2014年12月5日オープン、西日本最大規模となる「イオンモール岡山」と向かいのビブレ跡地を結ぶ、最も新しい全天候型横断歩道橋が完成します。
当時渡り初めをした児童たちは、今のこの変貌ぶりを想像していたのでしょうか。
42年当時はハイスピードで技術や経済が成長を行っており、岡山では数年前まで舗装された道路が無かったのに、わずか数年で市街地すべての道路が舗装され、柳川の岡山劇場が無くなり、番町線は廃線、ボンネットバスも見なくなってしまいました。
世界では、ガガーリンが初めて宇宙に飛び出してから数年後にはアポロが人類を月に到達させるという驚異的な発展をしていました。
このため、当時からすれば50年後の現在には、月や火星に一般人が旅行をしていて、空中都市に暮らしているという想像をしていた方も少なくないと思います。
12月オープンする「イオンモール岡山」には念願の「東急ハンズ」がオープンします。
毎日東急ハンズに行きたいために、江坂に住んでいたこともあるほど大好きでしたが、最近のハンズには面白い商品があまり無いのが残念でなりません。
イオンモール岡山
岡山市北区下石井1丁目2-1
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