笠岡の小高い丘に建つ隠れ家カフェ「Tanacafe(タナカフェ)」におじゃましました
古い昭和の時代に建てられた平屋の古民家をリノベーションして、昨年8月31日からひっそりとオープンしているTanacafe(タナカフェ)。
店内では昔から使われていたミシンや箪笥の家具などが、ゆっくりと流れる時間を演出してくれてます。
看板も少なくわかりにくい細い山道を上がって行くのですが、たどり着いた時にはネバーランドに到着したような(笑)感動が得られます。
Tanacafe(タナカフェ)は笠岡駅、笠岡シ―サイドモールを目印に向かいましょう。
カフェ敷地内に駐車場がありますが、軽四なら通れる細い坂道の先ですので運転テクニックが必要かも。
お店までの坂道も季節を感じられますので徒歩でも楽しめますよ。
ブログページ最下部に詳細な行き方マップを掲載していますので参考にしてください。
手軽な山歩きができる応神山(219m)や応神天皇を祭神とする笠神社などもありますので、あたりを散策してみるのも面白いですね。
応神山のひらけた場所からは瀬戸内海を一望することもできます。
その昔応神天皇が吉備の国を訪れた際に笠が飛ばされて松の木にかかり、そのことが笠岡の地名の由来とも言われています。
頂いたのは野菜たっぷりの多菜カフェランチ(デザート、ドリンク付き1000円)。
多菜カフェランチは数量限定なので、予め電話などで予約すると確実です。
赤線があるものは近くの畑で栽培された野菜達。
コーヒーは福山にあるビーンズコーヒーカンパニーさん。
紅茶は高梁にある高梁紅茶を使われています。
ランチドリンクは、ほんのりと甘く何だか懐かしい味の高梁紅茶を頂きました。
ビーンズコーヒーカンパニーさんのコーヒーも気になりますね。
Tanacafe(タナカフェ)ではアクセサリーのワークショップなども開催されていて、のんびりまったり時間を過ごすことができます。
臨時休業などがありますので、必ずFacebookページなどで確認して行きましょう。
Tanacafe(タナカフェ)
笠岡市笠岡字宮地-761-1
090-4895-9252
10:00~15:30 土日祝休み
Tanacafe(タナカフェ)への行き方
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