ディズニーランド貸切イベント、プライベートイブニングパーティに行ってきました
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お出かけ, ディズニー プライベートイブニングパーティ
1年で数回開催されているディズニー貸切ナイト。今回JAL主催のプライベートイブニングパーティに参加しました。
通常営業のランドでは閑散期で1万人程度、繁忙期で5~6万人程度の入場者数があり、5万人を超えると入場制限(MEC:メインエントランスクローズ)が行われます。
プライベートイブニングパーティでは5千人から7千人のみの入園ですので、平均の15%程度のゲストしかいないことになります。
今回のJALプライベートイブニングパーティは11月25日金曜日19:30~22:30の営業で、さすがにエントランスは閑散期の開園前程度の混雑がありました。
普段は子供連れや若いカップルが多いディズニーランドですが、プライベートイブニングパーティではシニア層のカップルが多く参加されていたのが印象的です。
園内に入るとみんな向かうのは22日にウエスタンランドに登場したばかりの「キャンプウッドチャック」エリア。ドナルドやデイジーとのグリーティングがあって、貸切営業前の通常営業では100分~140分待ちでしたが、貸切営業でも約60分待ちの大人気。
でも、ほかの人気アトラクションの「プーさんのハニーハント」「スプラッシュマウンテンなどの3大マウンテン」「モンスターズインク」などは5分~15分待ち。
普段はアトラクション待ち時間が確認できるインターネットサイト(http://disney.resort-go.com/)などで確認できないため、直接アトラクションの入口に行かなければわかりませんが、ファストパスも無いため待ち列は猛スピードで進みます。
また、普段はめったに見ることができないお掃除キャストのカスパフォ(カストーディアルキャストによるパフォーマンス)を何度も目撃しました。
ホウキをゴミ箱横に収納すると「ビヨーン!」という音が出たりする路上パフォーマンスです。
また、オーパスファイブやブレイクビートダンサーズによるパフォーマンスもあって、特別な夜を演出してくれました。
Eパレードはありませんでしたが、ミニー・オー!ミニーやワンマンズドリームなどのショー、シンデレラ城プロジェクションマッピングのワンスアポンアタイム、そして花火のハピネスオンハイが開催されました。
今年4月15日からレストラン予約ルールが変更になって、普段はPS(プライオリティシーティング)という事前予約が必要なレストランも、この日だけは特別で予約無しで入ることができました。
イーストサイドカフェを利用してみましたが、普段は満席の店内も半分以上空いていました。ただ食べたかったワッフルカンパニーのミッキーワッフルはお休みで、営業されていたのは一部のレストラン・ショップのみで少し残念。
夢のような3時間はあっという間に過ぎてしまいました。またプライベートイブニングパーティに行けるいいな。
プライベートイブニングパーティは、JALの他JCBや食品メーカーなどディズニーリゾートのスポンサー企業が行うキャンペーンでゲットすることが可能です。
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